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ジャケット身頃接着芯の選定

メンズ営業の青木です。今スーツや単品ジャケットも定番のウール素材の他にストレッチ素材の織物やジャージ素材の様な編地なども多くなっております。

それぞれの素材に対してどのような接着芯が良いのか悩まれることもあるかと思いますのでご提案とまではいかないかもしれませんがご参考いただければと思います。

ウール織物(非ストレッチ)

  • 長繊維接着芯

30D(33dtex)~50D(55dtex)クラスの芯地で充分な可縫性を得られますが注意したい点はウールのハイグラルエクスパンションと言われる湿度に対する動き(湿気により繊維が伸びる)ことで芯地を貼った所と貼っていない所の境目にアタリが発生することがあります。夏物ですと裏地無しで大見返の仕様ですと身頃全面では無く見返しに隠れる所まで芯地を貼ります。そうすると1枚の身頃に芯地の貼ってある部分と貼ってない部分が出来てその境目部分で出ることがあります。

ON43

CS5005

20D(22dtex)クラス生地の風合を残す事ができますが可縫性が落ちます。比較的動きに追従しやすいのでアタリは比較的軽微(ないし出にくい)です。

ON42

  • 複合芯(タテヨコ異素材)

タテの動きやすさやヨコのハリコシを出すために設計されている芯地です。可縫性は全般的に高いです。短繊維の糸を使用していることが多いので長繊維と比較して厚みがあります。

平織の基布では前述のアタリがでることもあるので注意が必要です。

平織でも打ち込みをあえて少なくしたザックリした基布のもの、繻子織のものなどは芯地を貼った境目部分において広い糸間隔や経糸を飛ばしていることよるクッション性によって動きが緩和されアタリとして出にくくなります。

PR7522N

LG1250W

ストレッチ素材(織物・ニット)

  • ストレッチ性を活かす場合は細番手の長繊維芯地をおすすめします。タテヨコ共に伸度があるで生地風合を活かすことが出来ます。
  • ストレッチ性を抑えることをオススメするケースとしては。生地によっては身頃が重さでダレてしまいシルエットが綺麗にあがらないことがあります。その場合は身頃に関してはあえてストレッチ性を抑えることで解消できます。そこであえて少し中肉の長繊維芯地(50Dクラス)や経糸に単繊維を使っている芯地などを選ぶと良いです。

選ぶ芯地によって仕上がりがガラリと変わってしまうのが芯地です。

芯地選びに関してなにかご不明な点やどのような芯地を使えばよいのかお悩みの際はご相談下さい。

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