ApparelX NEWS編集部の森山です。
ApparelXでもよくご注文いただく裏使いのファスナー。今回は裏使いのファスナーについてご説明したいと思います。
通常のエレメントが見える側を裏にして使用するファスナーのことをいいます。
裏使いは金属ファスナーやビスロンファスナーではできず、コイルファスナーのみの仕様になっています。
見た目がスッキリして見えるので、スタイリッシュな印象になり、摩耗が少なく長持ちします。
以下の表に◯で記載のものが、コイルファスナーの裏使いで手配できるサイズとなっております。
サイズ | 止め | オープン | 逆開 |
3 | ◯ | ◯ | ✕ |
45 | ◯ | ◯ | ✕(規格なし) |
5 | ◯ | ◯ | ◯ |
8 | ✕ | ✕ | ✕ |
10 | ✕ | ✕ | ✕ |
裏使いファスナーで発注する際、工場生産(納期:3~4週間程)の場合は通常の右差しになりますが、加工の場合は在庫しているファスナーを裏側にするので、基本的に左差しになります。
C/#580黒だとサンプル程度の数量でしたら在庫がありますので、加工の場合でも右差しでの手配ができます。
また、上記で記載のサイズやスライダーによっては、裏使いの手配ができないものもございますので注意が必要です。
ApparelXでは、最近商品ページに裏使いオプションを掲載いたしました。こちらのオプションを選択いただいてご注文いただければ、裏使いファスナーでの手配が可能となります。
いかがでしたか。今回は裏使いファスナーについてご紹介しました。
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