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YKKファスナーの工場手配、加工手配って何?

ApparelX News編集部の鈴木です。ファスナーを発注する場合、工場手配と加工手配と、2つの方法があります。
違いが分からないと聞かれることがよくありますので、今一度、YKKファスナーの手配方法についてご説明いたします。

工場手配

ファスナーを発注する時、ファスナーの種類、エレメントのカラー、テープカラー、サイズ、スライダー、長さを指定して発注しますが、その組み合わせはかなり膨大です。その為、全てを在庫することはできません。基本的には受注生産での対応になります。

工場手配のメリットは、受注生産なので、希望したファスナーを定価で購入できることです。

ただ、通常、3~4週間、どんなに早くても1~2週間はかかります。たとえ1本でも時間がかかってしまいます。アパレル資材の中で一番納期がかかるアイテムなので、早めに発注することをオススメします。

加工手配

長いファスナーを短く希望の長さに加工したり、チェーンファスナーをカットして希望の長さのファスナーに加工します。
ファスナー加工や、詰め加工と言います。

稀に聞かれますが、短いファスナーを長く加工することはできません。

加工手配のメリットは短納期でファスナーを手配できることです。代理店で在庫しているファスナーを短く加工するので、納期が短くでき、本数や、混み具合にもよりますが、サンプル程度であれば、翌日出荷も可能です。

ただ、長めのファスナー代+加工賃が乗ってくるので、コストは割高になります。

どのように使い分ければいいの?

サンプル発注

サンプルは急いでいるので、加工手配、量産は価格の安い工場手配。と使い分けるお客様は多いです。

急ぎの場合

とにかく急いでいる場合は量産でも加工手配の時もあります。白黒であれば、在庫も豊富にあることが多いですが、あまり出ない色だと、そんなに在庫していなかったりするので、注意が必要です。

長さが決まっていない時

ファスナーは時間がかかるため、なるべく早く手配しておきたいものですが、まだ長さが決まってない。ということもあります。

そんな時は、例えば20㎝で発注しておいて、20cmならそのまま使えばいいし、17cmに決まったならばコストはかかりますが17cmに加工すればいいのです。

ですが、工場生産で20cmで発注したものを工場生産で17cmに変更することはできません。この場合は、20cmをキャンセルして(キャンセル可能期間内)17cmで新たに手配しなおす必要があります。

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