毎度お世話になっておりますオークラ商事メンズ営業の青木です。
今号も様々な情報をお伝えしたいと思います。
目次
繁忙期となりメンズ重衣料各工場の忙しさはピークを迎えていると思います。
オーダースーツの工場様も順調な受注により残業や休日出勤などでなんとか対応している状況が続いているようですが、仕掛り着数はジリジリと増えている様子です。
弊社のイージーオーダー工場様向けの資材販売状況も縫製工場様によっては19年対比105~120%の数字となっております。
ただ国内の縫製工場のキャパ不足に対し中国のゼロコロナ政策などによる影響下海外縫製がうまく上がらず投入出来ずにいる数量も相当数あるような話も耳にします。
メンズ既製の製品上がりもこれから頼んで上がりが4~5月といった納期もあるようです。
現在も続くキュプラ裏地不足ですがメイン商品の生機が11月で底を付き染色上がり待ちの商品しかない状況になってきました。
仕入先との打ち合わせの中でも製品として出てくるのは4月位(主要色)からとのことで対応策に追われる毎日です。
キュプラからポリエステルへの代替も増えたことと染工所の人員不足などの影響によりポリエステル裏地も納期が伸びているとのことです。
芯地に関しても主要な製品やその生機が中国製のものも多く現在のゼロコロナ政策による製造の遅れ、輸入の遅れも多発してます。また、国内の芯地製造に関しても人員不足などによる納期長期化で代替商品を選定しなければならない状況も徐々に増えてきていのが現状です。
国内縫製工場はどこもフルキャパシティな状況下、資材の投入遅れで決まった投入日に間に合わないと何ヶ月も投入が伸びてしまうといったことが出てきてますので資材の手配の際には注意をお願いいたします。
11月30日
毎年恒例の一般社団法人日本メンズファッション協会(MFU)主催の「ベストドレッサー賞2022」
渋谷のセルリアン東急ホテルにて行われた発表・受賞式&パーティに参加させていただきました。
コロナ対策ということでテーブル席で着席にての開催でしたので近くから見れませんでしたが
なかなか盛り上がっておりました。
受賞された方は
政治・経済部門 東急株式会社代表取締役会長 野本弘文様
学術・文化部門 アーティスト 長坂真護様
学術・文化部門 俳優 杉咲花様
学術・文化部門 アーティスト/俳優 岩田剛典様
学術・文化部門 イリュージョニスト/マジシャン メイガス様
特別賞 プロ野球選手 大谷翔平様
特別賞 染織芸術家 大水綾子様
といった顔ぶれでした。
今回の選考についての説明を主催者の方が話されていた際に、今回受賞された方々は色々な事を超えて(世界の壁であったり、自分の限界であったり、既存の考え方であったり・・・)活躍をされているとのお話を聞き、私達も既存の考え方や環境を乗り越えて活躍できればと考えさせられました。
弊社オリジナルのキュプラジャガード裏地AKX500、迷彩柄の裏地です。
以前は数年前から少しずつ使われ始め最近では定番の柄になってきた印象のある柄です。
濃色は緯糸に黒原着の糸を使っており立体感のあるがらで迷彩でありながらもどこかラグジュアリー感のある商品になっております。
是非ご利用下さい。
最近シャツ用の芯地の問い合わせや商談が立て続けにありました。
スーツ離れで昨今ドレスシャツ需要は低下してましたが最近体感的には増えてきている様な雰囲気を感じております。
店舗でシャツを見ていると柄に関しては大きく変わってはいないのですが素材に凝ったものが増えてきたような気がします。
広がった使用素材に適した芯地、望んだ風合いに仕上がる芯地。
そういった芯地を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
神田といえば有名な広島風お好み焼きの有名なお店がありますが(いつも一杯)。今回ご紹介するのはそのお店ではなく神田駅から近いところにあるお店
「花子」さん
夜は結構こんでいるようですがランチ時は比較的空いていて目の前で手際よく焼かれていいくお好み焼きを私のはどれだろうと思いながら眺めていました。
友人にここ美味しいので是非いってみてと勧められた翌日にとびこんじゃいました(笑)
神田にお寄りの際はお店を探していってみて下さい(ちょっとわかりにくい所にあります。)
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メンズ重衣料全般を得意としております。
特に毛芯地と接着芯に関しては四半世紀のキャリアをもってます。
なんでも聞いて下さい。