紐先につけるコードエンドってこんなに種類あったんだ!?

レディースセールスのR佐藤です。

今回は、だれもが一枚はもっているパーカーやマウンテンパーカーなどのフード部分についてるコードやテープ。その先にパーツがついているのは大概の人はみたことがあると思います。ただただ紐を結んだだけではあじけない。

そんなときには、コードエンドやテープエンドをつけてみましょう。種類もいろいろあるのでご紹介していきます。

【定番コードエンド】

こちらは、紐を上側から通して出てきた紐を結んで上側の通した穴から抜けなくするものです。紐の太さも細めのものから太いものまで対応できるものが多いです。

☆金属タイプ

金属タイプは、ABS樹脂タイプと真鍮のタイプがあります。存在感もあるのでポイントになります。ABS樹脂タイプは、軽いので薄い素材などに対応できます。真鍮タイプは、少し重みがあるのでしっかりした生地に向いています。

☆染色タイプ

こちらの染色タイプは、素材はナイロンになります。基本は、白の展開ですが品番によってはBKの展開があるものがあります。ナイロンは、染色ができますので使用するコードにあわせて同色に染めることができます。コードと同色にできますので違和感なく使用でます。

【糸つけコードエンド】

糸つけは、結ぶタイプよりもスマートに仕上げたい方にオススメです。サイズは、限定されますがコードに対してストレートにつけれますのでスッキリ、高級感はでます。

縫製方法は、下記参照にしてください。

【接着タイプ】

糸つけタイプ同様、ストレートな仕上りです。こちらは、接着剤でコードとパーツをくっつけるものになります。糸つけの部分を見せたくない、もしくはよりシンプルな見え方になります。

他にも四角タイプや六角タイプもあります。

【 樹脂タイプ 】

☆ Nifco

機能性に加えデザインにも優れたニフコの製品は、ファッション・スポーツ分野でも活躍しています。
例えばサイドリリースバックルやコードロック。
便利さと使う人への優しさを追求した製品は、アパレル・バックパック・シューズなどに採用されています。
ニーズや嗜好の多様化が進むグローバル市場で、常に時代の最先端にあるニフコのバックルは、幅広い分野で高い評価を得ています。

【シリコンコードエンド】

シリコンのタイプは、スポーツ系に最適です。コードにセルチップ加工をしてからその上からかぶせます。触り心地もやわらかいので動いて体にあたっても痛くありません。希望の色にあわせて作成することもできるので派手な色目でも対応できるのでアウトドア、スポーツ系におすすめです。

【チップ加工】

機械で加工するチップ加工は、過去の生地を参考にしてください。

【テープエンド・ワニ口タイプ】

丸紐ではなくリボンタイプのものに使用するパーツです。平たいテープやリボンに対して挟み込んで止めます。

歯のついているものはガチャバックルベルトの先端などでよくみられサイズ展開も豊富で下記画像のものよりも大きいものもあります。

歯のついていないものは、サイズは限定されますがスッキリみえ高級感を演出できます。

【まとめ】

紐先といってもこんなにも種類があります。

目指す雰囲気にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。

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佐藤 亮介

レディースカジュアルを高級価格帯を主に担当しています。個人的にもファッションが好きなので、新しい情報などを発信していきます。