アパレル資材の情報がみつかる

【展示会レポート】PTJ(Premium Textile Japan 2023 Autumn/Winter)②

ApparelX NEWS 編集部の森山です。

11月1日、2日に有楽町の東京国際フォーラムで行われたPTJ(プレミアム テキスタイル ジャパン)へ行って来ました。

遅ばせながら、PTJの様子やApparelXに掲載させていただいてるメーカーさんのおすすめ商品をご紹介したいと思います。

メーカーおすすめ商品のご紹介

SHINDO

SHINDOは1970年創業の日本の繊維メーカーで、S.I.C(SHINDO ITEM CATALOG)という定番アイテム(4万点以上のリボン、ニットテープ、コード、ブレード、バインダー、レースなど)などを取り扱っています。

SHINDOさんのブースはレイアウトがおしゃれで、洋服のイメージに合わせてテープやリボンなど貼っており、とてもイメージがしやすかったです。

私個人的になのですが、最近金属チップ加工のご注文を頂くことが多かったので、チップ加工の種類の多さに驚きました。


宇仁繊維

宇仁繊維株式会社は平成11年に創業し、日本の伝統や技術を活かした「小紋工房」で創作した生地を扱うテキスタイルメーカーです。小紋工房とは日本の伝統芸術「江戸小紋」のように、伝統のある魅力的な素材を創り続ける「工房」であり、宇仁繊維株式会社の登録商標です。日本製にこだわり、蓄積された匠の技と、次々と生まれてくる新しい繊維素材をコラボレーションさせ、旬な新素材・新商品をたくさんご提案しています。

宇仁繊維でさんは、シワ加工やプリーツ加工、プリント加工なども行っているそうです。

オリジナルな生地が作れるのも魅力的ですね。

2023年は幾何学柄の生地が流行るとのことでした。柄物の種類の多さも宇仁繊維さんの魅力ですね。
Diorの影響で流行りのトワルドジュイ。インテリアなどに使用しても可愛いです。こちらの生地も人気だそうです。

仙田

仙田株式会社は、製品価値を決定付ける「マテリアル(素材)」を取り扱う会社です。扱う生地は、綿や麻などの天然素材から、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維、合成皮革、人工スウェードなど様々な素材を在庫しており、その数は約80アイテム2000色以上になります。用途は、バッグがメインで、ファッション雑貨・小物等に幅広く使用されています。


218 コーデュラリップ242 ザックは、仙田さんの定番品となっており、ApparelXでもよくご注文を頂く人気の商品となっております。

弊社担当の営業の方によると、新商品のリサイクルナイロン生地の242 キャンパーがとてもおすすめだそうです。

サスティナブル系の生地はこれからより一層人気がでそうですね。

まとめ

PTJでは普段やり取りさせていただいてるメーカーさんにお会いできたり、トレンドの生地がたくさんあってワクワクしました。

ApparelXに掲載させていただいてない商品も手配できますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

アパレル資材をお探しならアパレル資材BtoBサイトApparelXへ!

大ロットでのご注文をご検討している、又は法人担当からの連絡をご希望されるお客様はオークラ商事問い合わせページまで!

フッター オークラ問い合わせフッター