これからの時期にぴったり！おすすめのスウェット生地のご紹介

ApparelX編集部の森山です。
最近少しずつ気温が下がって、秋めいてきましたね。今回は、これから生地に活躍するおすすめのスウェット生地をご紹介したいと思います。

スウェットとは？

スウェットとは、綿を平編みにしたニット生地のことです。 伸縮性に優れており、頑丈で汗を吸収しやすい素材としても知られています。トレーナーとよく混同されがちですが、スウェットは生地名なのに対し、「スウェット生地を使ったシャツ」のことをトレーナーと呼びます。

スウェット生地は、表地と裏地で質感が異なる二重構造生地で、表面の編み目が細かく滑らかなのに対し、裏地はタオル地のように起毛感があるのが特徴です。 スウェット生地の裏側部分には裏毛(ウラケ)と裏起毛(ウラキモウ)の2種類がございます。

裏毛と裏起毛の違いについて

裏毛とは？

裏毛は裏パイルとも呼ばれており、その名の通り、裏地をパイル状に編み込んだタオル生地のようになっています。

このループによって保温性や保湿性を高めており、吸水性にも優れています。

裏起毛とは？

裏起毛とは裏毛の編みを起こしたものです。生地の厚みが増す分、生地の中に空気が多く含まれますので保温性が高まります。また、裏毛よりも感触が柔らかく、ふんわりとした着心地も特徴のひとつです。特に冬の寒い時期にぴったりとなっております。

おすすめのスウェット生地

ApparelXに掲載しているおすすめのスウェット生地をご紹介します。

445 30/7 度詰裏毛

メンズをはじめ、レディース、子どもまで使用用途は多岐にわたる裏毛の定番素材となっております。

13671 ヴィンテージライク裏毛

厚手でしっかりとした手持ち感ながらも膨らみを持った裏毛。ボリュームがあり、洗い晒した様なこなれ感があるルックスが特徴の肌触りの良い素材です。

1077018 モチモチ裏毛ハイパーストレッチ

ポリウレタン混のストレッチ裏毛。360度のストレッチ性を持たせることで、今までにない風合いが生まれています。
キックバック性にも優れているため、アウターだけでなくボトム素材としてもおススメの、モチモチ快適裏毛です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ApparelXにはスウェット生地も色々掲載させていただいておりますので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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森山

アパレルでの販売経験を経て、現在はApparelXの注文のお問い合わせやデリバリ業務を行っています。おすすめ資材のご紹介や、注文の際の注意点など発信していきます。