パンツがずり落ちるのを防止する「滑り止め」とは？

APPARELX News編集部ゆーたです。
今回はパンツの腰裏に付いている「滑り止め」をご紹介します。

滑り止めの効用として、ワイシャツ、ブラウスのずり上がりや着崩れを防止し、ウエスト(ベルト周り)をスッキリ見せる事が出来ます。

滑り止めの種類

先付けタイプ

ズボンを縫製する時に、腰裏の上にミシンにて縫い付ける方法で、シリコン状のテープが滑り止めの効果を発揮します。

後付けタイプ

幅22mm・長さ200mmのゴム状の物をズボン、スカートの内側にボタンを左右3ヶ所付けて使用します。
取り外し可能な為、クリーニング等の際大変便利です。

ワンタッチタイプ

ラテックスタイプ(ゴム状)のインナーベルトです。
ズボン内側のシャツの上からします。
サイズはM/Lサイズが有り、25mm毎のサイズ調整が可能です。

まとめ

私が中高生の頃は「腰パン」といって、制服のパンツを腰より下で穿く事が流行っていました。下着まで見える位置、ほぼ半分お尻が出ている状態で穿いており、今思うと何故あんな格好をしていたのでしょうか…
若さ故の過ちですね。

先述したようにシャツの着崩れ防止等の効用だけではなく、体型の変動が激しかったり、ズボンが不用意に動いてずり落ちてしまうのを嫌う方は、是非取り付けてみて下さい。

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