ファスナーの世界シェア45%超を誇る日本の企業であるYKK。
1934年にサンエス商会を設立し、ファスナーの加工などを始める。
1945年に吉田工業株式会社を設立し、翌年商標「YKK」を取得。
その後、技術力を活かし、紙おむつやカバンなどの汎用資材分野や、
新しいファスナーを精力的に開発し続けている。
ちなみにYKKとは、1945年の吉田工業株式会社(Yoshida Kougyou Kabushikigaisha)
の頭文字をとったものである。
また、YKKはグローバル展開もしています。
YKKグループは、世界6極による地域経営を基本とし、現在71カ国/地域で事業活動を行っています。その経営体制は、世界の事業エリアを北中米、南米、 EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカをカバーするエリア)、中国、アジア、そして日本の6つのブロックに分け、地域ごとの特色を活かしながら各社が主体 となってグローバル事業経営を展開します。
日本の拠点については
本社(東京都千代田区神田和泉町1番地 YKK80ビル)
黒部事業所(富山県黒部市)
滑川製造所(富山県滑川市)
北海道工場(北海道石狩市)
東北事業所(宮城県大崎市)
四国事業所(香川県綾歌郡宇多津町)
九州事業所(熊本県八代市)
技術力を活かした様々な商品。定番だけでなく、新商品も手にとってみてはいかがでしょうか。
ファスナーをご購入をお考えの方は
ApparelX News編集長。
レディース・カジュアルブランドのデリバリ業務を経て、現在は、アパレル資材BtoBサイトApparelXの運営をしています。自分自身が分かりにくかったことや、役に立てる情報を発信していきます。