メンズ営業の青木です。
日本の芯地メーカーにはどのような会社があってどういった芯地を扱っているか、得意としているかをまとめてみましたので芯地を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
目次
会社HP https://www.nittobo.co.jp/index.html
接着芯・接着テープのメーカーになります。レディス向けの芯地を得意としており豊富な生地規格、接着樹脂、カラーバリエーションを揃えております。
様々な素材への対応、色合わせのしやすさといった点が特徴です。
会社HP https://www.asahi-kasei.co.jp/advance/jp/
編地の基布を使った芯地を製造するメーカーです。編地の芯地は他社にない独自性のある商品です。
アピコというブランドの芯地を製造販売しております。
レディスやカジュアル向けでよく使用されます。
会社HP http://www.thermofix.co.jp/
接着芯・接着テープ・毛芯・肩パット・裄綿を展開しております。
メンズのイメージが強いメーカーですがレディスやユニフォーム向けの芯地や肩パット・裄綿も高い対応力があります。今では一般的な長繊維の接着芯をいち早く商品化した会社でもあります。
毛芯に関しては現在日本では数少ないメーカーの一つです。
環境対応面においては定番の製品で再生ポリエステルや染色時の環境負荷を減らすために原着(原料着色)の糸を使用するといった対応に取り組んでおります。
接着芯・毛芯・加工毛芯のメーカーになります。数少ない毛芯メーカーの1つです。
メンズとユニフォーム向けの芯地が得意なメーカーになります。
コストパフォーマンスの良い中国製の毛芯だけではなく日本国内の自社工場で紡績・織布を行い特殊な糸やハイクラスな毛芯を製造もしております。
「ステーフレックス」というブランドでの接着芯地と「ハロニック」というブランドの展開があります。
特に「ハロニック」というブランドでジャケットの衿芯を多数展開しておりその分野においては他社の追随を許しておりません。
不織布芯地のメーカーです。バイリーンといえば不織布芯地の代名詞ともなっております。
医療分野でもお馴染みですが衣料の分野においても不織布芯地においては他社の追随を許しておりません。
会社HP https://www.kurasen.co.jp/
クランボンという商標で衣料向け不織布芯地を製造しております。
会社HP https://www.kinsen-gousen.com/
シャツ用の芯地をメインに展開しているメーカーになります。
接着タイプはもちろん高級シャツなどで使われる綿100%の打ち込みのしっかり入ったフラシ芯も展開があります。
芯地メーカーで代表的なところをピックアップしてみました。芯地メーカーと言っても各社取り扱い商品や得意分野が違います。またメーカーからの出荷は基本ロットがかかります。また全てを在庫している商社はなく、それぞれに強みを持っています。自社の使いたい芯地と合わせた商社選びが大事です。
ご参考頂けると幸いです。
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メンズ重衣料全般を得意としております。
特に毛芯地と接着芯に関しては四半世紀のキャリアをもってます。
なんでも聞いて下さい。