アパレル資材の情報がみつかる

デリバリー情報局 9月号~合皮のGINGA・キャラファブリックの取り扱い開始~

表地から付属まで様々なアパレル資材を手配しているデリバリー担当者から資材のデリバリーについての最新情報をお届けします。

2024年8月のデリバリ概況について

8月は8月10日から15日までお盆休みをいただいたため、営業日数としては、18日と少し少なかったのですが、8月上旬の量産分の出荷と、お盆明けにも大量のご発注をいただき、終始忙しくさせていただいておりました。

また今年は初めての海外展示会への出展も8月19日の週にあり、1週間ほどはバタバタと慌ただしくしておりましたが、他事業部からのヘルプもいただきながらなんとか乗り切ることが出来ました。

9月10月と日東紡の芯地をはじめとして、様々な資材の価格が改定されていきますので、在庫分などはなるべく早いご発注をお願いします。

新規取り扱いメーカーのご紹介

キャラファブリック

東京の下町浅草にあるキャラファブリックでは主にオーガンジー、シフォン、チュールなどの生地・裏地を取り扱っています。すでにご使用いただいている生地もありますが、HPを見ると主要取引先としてコムデギャルソン様とあるので、品質的にも信頼がおける生地です。

代表的な生地は下記のソフトオーガンジーです。


KR-2020 ソフトーガンジー


キャラファブリック生地一覧

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私のお気に入り

ApparelX事業部の木村です。

学生の頃からの習慣で美術館や博物館などの展示をよく見に行くのですが、好きな美術館が休館してしまうと目にしたので今回はその『DIC川村記念美術館』について紹介したいと思います。

DIC川村記念美術館は千葉県佐倉市にある広々とした自然豊かな土地に建築やレストランで食事も楽しめる魅力的な美術館です。

個人的に地方にある美術館や博物館は自然に囲まれた静かな場所で庭園があったり建築物も立派なものが多いので、常設展や企画展を見る以外にも、その場所の雰囲気や空気を感じながら友人とお散歩するのが好きです。

広場の池の前にベンチがあるので、天気が良いときはここでサンドイッチを食べたりしてました。

館内の撮影は禁止なので写真がないのですが、1F奥にあるロスコ・ルームの展示室は初めて入った時にいい印象ではない意味で衝撃を受けた展示室でした。全体的に暗く、赤黒い絵画で壁面が囲われておりずっと居て展示をまじまじと見ていると妙に不安になる?具合が悪くなってくるような感覚になる展示でした。

ロスコ・ルームからでて2F上がった木漏れ日の部屋は、全面真っ白の壁と床で、中央の展示物の両サイドに開放的で大きな窓があり、揺れる木々と自然光が入りずっと見ていられるようなとても心地の良い空間です。時間帯や季節によって窓から見える景色が変わると、中央にある絵画の印象も変わってくるので何度でも行きたくなってしまいます。

ロスコ・ルームと木漏れ日部屋が対比にあるような構造と雰囲気がとても気に入っています。

館内以外にもところどころにある案内矢印や撮影禁止のピクトグラムも印象的で、館内を探しながらまわるのもおすすめです。

わかりやすくてどこか可愛らしいデザインだなと思っていたのですが、このピクトグラムデザインの缶バッチやクリアファイルなどのグッズもミュージアムショップにあったので、こだわりなんだなと思いました。

他にも話したいことがたくさんあるとてもお気に入りの美術館ですが、運営を見直しのため2025年1月下旬に休館予定になってしまうようです。

規模を縮小して東京へ移転をするか運営を中止するかの結論が年内に出るそうなのですが、どちらにしても今の自然豊かな川村記念美術館を見れるのは年内までが最後の期間になるので気になる方は是非足を運んでみて下さい。

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