こんにちは、ApparelX News編集部の尾崎です。
2023年もあっという間に半分が過ぎましたね。
2020年から続いてきたコロナウイルスもようやく落ち着き、コロナ前と同じような世界が戻ってきたように感じます(もちろん油断は禁物ですが)。
弊社ApparelXでは、コロナ禍において、多くの抗菌、制菌素材の需要が高まりました。
しかしその需要は実は一過性のものではなく、抗菌・制菌素材は常に人気の商品となっております。
今回は、そんな抗菌・制菌素材の生地についてご紹介します。
まず、抗菌と制菌の定義を簡単にご説明します。
抗菌 | ニオイの原因となる黄色ブドウ球菌の繁殖を抑える |
制菌 | 繊維に付着した菌の繁殖を抑え、体に有害な菌の増殖を抑える目的で使われる |
上記に付け足すと、制菌の方が抗菌より多くの種類の菌に対して繁殖を抑えることができます。
この定義からわかるように、抗菌は一般的な衣料、スポーツ系の衣料や寝具やインテリアなどに使われる一方、
制菌素材は医療従事者用の衣服やマスクなどに使われることが多いものとなります。
医療用が常に需要があるのはもちろんですが、抗菌素材の方も、コロナが落ち着いた最近も継続して人気があります。
コロナ禍を通して、衛生面に気を使う消費者が増えたのも一因かも知れませんね。
それでは、用途ごとにおすすめの抗菌・制菌生地をご紹介します。
いかがでしたか。
今回は抗菌・制菌生地についてご紹介しました。
コロナウイルスはようやく落ち着いて来ていますが、抗菌・制菌生地の需要は今後も続くと思います。
医療用・スポーツ用だけでなく、一般的な衣料でも衛生的な方が嬉しいですよね。
他にも多数抗菌・制菌生地を取り扱っておりますので、ぜひApparelXをご覧ください。
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2022年5月にオークラ商事へ入社。
現在資材のデリバリを中心に行っております。
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