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DARINルーパーの選び方について解説します!

ApparelX NEWS 編集部の佐々木です!

今回はお洋服の立役者であるDARINさんのルーパーについてご紹介しようと思います!

ルーパーとは?

レディースのボタンホール、スカート裏地止め、スカート吊り用に使用される服飾資材です。
縫製の省略でき、縫い代があり強度が保つことができます。

選び方について

形を選ぶ

形状は大きく分けて3種類

ループ状

小さめのサイズのものはブラウスなどのボタン止めに使用されます。

長いループはスカート吊りに使用される事が多いです。

横長

172-3210

こちらもボタンなどを止めるのに使用されます。
レースなどを取り外し部分に使用される事があります。コートのフードなどのファー取り外しなどでも見ますね。

裏地止め

172-2340

アルファベットのIの形をしています。裏地止めに使用されます。

仕様を選ぶ

ウーリータイプや組紐タイプ、チェーンコードサイプ、リリヤンタイプ、ゴムになっているものなどたくさん種類があります。伸び方やつけ心地、見た目など好みの仕様を選んでください。

サイズを選ぶ

DARINさんのルーパーはサイズを品番でわかります。
品番の末尾2桁の数字がサイズになります。
つまり、172-3210の場合、ループ穴のサイズは10mmになります。

ただ、付ける釦の厚みなどにもよりボタンホールの適応サイズは変わりますし、伸縮性のある品番もありますので、サンプルで実際に試して頂いた方が確実です・・・!

入数を選ぶ

DARINさんのルーパーは入数により品番が2つに分かれています。

たとえば172-5115と472-5115は全く同じものですが、入数が違います。

172-5115は入数500P
472-5115は入数10Pです。

サンプルで少しだけほしい場合は頭3桁が472の品番をご利用するといいと思います。

欲しい色が無い・・・

無けりゃぁ染めればいいじゃない!!
ルーパーはほぼ白黒展開のみのものが多いですが、ナイロンのものが多いので染色対応ができます。

染色に注意点などについては別記事をご参照ください!

品番紹介

172-5210(入数500P品番)

472-5210(入数10P品番)

ルーパー ウーリーナイロンタイプ

最も定番の形とサイズのセッパ止め用に使用するソフトタイプのルーパーです。縫製の省力化、縫代があり強度が保てます。程よい伸縮性があるのでボタンの取り外しがスムーズです。
ほとんど色展開のないルーパーの中でもこの品番は30色の豊富なカラー展開でご用意しているので、染めずとも好みの色が見つかるかもしれません。
また、ナイロン製で、お好みのカラーへ染色加工も承っています!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ルーパーにも色々な種類や仕様がありますので皆様のルーパー選びの参考になりますと幸いです!

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