こんにちは。ApparelX事業部のカヤバです。
本日は、テキスタイルメーカーMasuda【マスダ】とその生地についてご紹介いたします。
目次
マスダは1927年に綿布の卸商として繊維の販売を始め、現在はオリジナルテキスタイルを展開しメーカーとしての機能を併せ持っています。定番、品質にこだわり、40年以上の永きに亘り愛される商品を世の中に送り出しています。
特に定番品の在庫及び品質管理にこだわっており、日本製の生地を多く取り扱っています。
通常、各業種にそれぞれの専門の営業担当者がいますが、Masudaでは各営業の方が幅広い業種を担当されています。
多様な業種を担当することにより、広範囲の情報収集が可能になっている様で、その姿勢が生地の多様性にも表れているように感じます。
その生地のネーミングも独特の物があり、親しみが持ちやすくインパクトが強いものが少なくありません。
光原糸と書いて「ひかるげんじ」と読みます。
強さと軽さを兼ね備えた高強力糸<東洋紡シルファイン(専用ラベル有り)>30デニール(糸の太さ表現)ブライト糸(光沢感のある糸)を使用した素材です。
ブライト糸を使用しているから「光原糸」というのは洒落が効いていて一発で覚えられるネーミングです。
タテ糸に75デニールのフルダル糸(紫外線等カット・透け防止効果・マット感)を使い、ヨコ糸に仮撚り糸(ストレッチ糸)を使用したヨコストレッチ素材です。
この生地最大の特長はポリエステル100%のストレッチ素材という事です。
ポリウレタンを使用していないため軽量かつ耐久性に優れています。
ラブラブストレッチのの名前の由来は定かではありませんが、とても親しみの持てるネーミングです。今日の夢に出てきそうです。
暑いときには放湿による冷却、寒いときには吸湿による発熱と2つの機能を併せ持つハイブリッド素材です。基本はシャツ用途ですが、この素材の機能は様々な用途があるかもしれません。
この一見矛盾した、ミステリアスでありながらポップでシンプルなネーミングは、Masudaのネーミングセンスを感じます。
その名の通り、介護現場で働く方のユニフォーム用途をメインに開発した素材です。
東レ『マックスペック™』加工を施した優れた制菌効果を発揮する制菌素材です。(SEK認証オレンジマーク)また、『COMFORT SENSOR』による毛細管現象の働きで、吸汗速乾の機能も併せ持つ高機能素材です。
介護士さんのために開発した素材ですが、そのままのネーミングはわかりやすい反面、その他の用途では使いづらくなる諸刃の剣です。この生地の介護分野での優位性とMasudaの自信を感じさせます。
その名の通り50デニール144フィラメントのファインデニール糸を使用した高密度織物です。この素材特有のしなやかでふくらみのあるパウダリーなタッチが特徴の素材です。
「新ミスター介護士」を遥かに上回るそのままネーミングですが、一回で覚えられて、親しみが持てるネーミングである事に脱帽します。
いかがだったでしょうか。
生地本来の品質ももちろん大事ですが、この様に生地のネーミング自体も覚えやすくインパクトがあると、記憶に残るので非常に重要ですね。
今回紹介した生地以外にもApparelXではMasudaの生地を豊富に取り揃えておりますので、ぜひご覧くださいませ。
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セレクトショップでの販売やオーダースーツの採寸や縫製に携わってきました。
2020年に女の子が生まれました。日々の成長を楽しみに仕事しています。