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共生地でのバイアステープを作りたいにお応えできます。

埼玉流通センターのクボタです。
埼玉流通センターでは、週に2回ほど、テープの加工工場に裏地やスレキ、芯地などの原反を持っていって、ストレートテープやバイアステープのテープ加工をお願いしています。

今回はそのテープ加工について書こうと思います。

テープ加工とは

センターで在庫しているテープ加工をお願いしている一番細いテープは6mmです。テープ加工とは、指定した生地、裏地、芯地などを指定の巾のテープ状にすることです。

既製の定番品などではない、伸び止めや、パイピングテープなどを作ることができます。

テープ加工の種類

種類としては、ストレートもしくは、バイアス・ハーフバイアスから選ぶことができます。

テープ状と言えるかはわかりませんが、122cm巾のパワーネットを4等分に輪切りするようなカットをお願いすることもあります。


テープ加工の現場

以前、こちらの工場見学をさせて頂いたて、バイアステープの作り方を見せてもらったのですが、工場の中は写真撮影NGで、詳しいことはお伝えしていいのかわからないので、ざっくりお伝えします。

バイアステープの作り方は、まずは生地の端を合わせて縫います。次に縫い合わせて筒状になった生地を、バイアスの角度に合わせて切りながら芯に巻いていきます。出来上がった芯をテープにしたいミリ数にカットするとバイアステープの完成です。

ロットも少なく、投入する生地は3mから加工ができます。納期は1週間程度です。(時期によってはもっとかかる場合があります)


まとめ

センターでは原反を1反潰しでテープ加工をお願いする機会が多いのですが、バイアステープは3mから加工が出来るみたいなので気になる方はぜひお問い合わせください。

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