アパレル資材の情報がみつかる

オークラ商事 営業1部《テキスタイル・副資材ナビ》 1月号

新年あけましておめでとうございます。
あっという間の1年が過ぎ、新しい2022年(令和4年)。
本年も何卒よろしくお願い致します。 
昨年同様、オークラ商事 営業一部から業界情報、新商品やオススメ商品をご紹介するFeatured Products。
スタッフのつぶやきなんかも載せていきます。
今年もお付き合いください!!

今回はリニューアルした環境に優しいアイリスのユリアボタンを紹介

アイリスでは、時代の変化とともに歩んできた「ユリアボタン」をこのたびリニューアルしました。
取り扱い型数の98%にあたる130型を環境負荷の少ないと言われているバイオマス原料に切り替えました。
ユリアボタンとは?
ユリア系樹脂を原料にしたプラスチックボタンで尿素ボタンともいいます。 天然素材の水牛やナットを堅牢度の高い樹脂で再現したボタンです。 本物の水牛ボタンにかなり近く、耐久性耐熱性に優れるので軍服などにも使われるユリアボタン。 原料段階で染めるため、後染めは出来ません。

Webカタログ
GREEN BUTTON CHALLENGE IRIS 2046 BIOUREA | ActiBook (startialab.com)
ぜひリニューアルした環境に優しいボタンをご使用ください。

【JFW JAPAN CREATION 2022】気になる一社

続いて、11月7・8日で行われた【JFW JAPAN CREATION 2022】での気になる一社を紹介したいと思います。
(あくまで個人の感想です)
昇華転写プリントです。

繊維(ポリエステル)を染料インクで染めるため、生地の硬化や質感の変化がなく、生地の風合いをそのまま生かすことができるプリントです。
サンプルを触らせていただいたのですが、シルクプリントなどはゴワゴワしますが、
昇華転写は本当に生地のままの感触でした。

特徴など!!
・生地はポリエステルに限られます
・デザインから相談に乗っていただけるそうです。
・小ロット対応可能
・鮮やかな発色を実現
・体に有害な化学物質を含まないインキを使用
・環境負荷を軽減、サステナブル対応
・レーザーカッターによる小ロット裁断も可能

NISSHA Fabright
ファブリック印刷 | NISSHA株式会社

スタッフのつぶやき

突然ですが、みなさん年賀状は出しますか?

突然ですが、みなさん年賀状は出す派ですか?出さない派ですか?
若い方は年賀状を出さずにSNSなどで年末年始の挨拶をする方が多いようです。
私くらいの年齢(50歳台)の方は、年賀状を出す方も多いと思います。
私は今回100枚くらい出しました。
私が年賀状を出す一番の理由としては、
遠方で会えない方への新年の挨拶の手段として出しています。
また、歳を重ねると近くにいても会う機会が減ったりしてしまいますよね!
しかし、1年に一度でもやり取りがあれば、会えなくても繋がっている感じがしますよね!
お互いの近況報告に年賀状を使ってみてはいかがでしょうか?

最後に年賀状の由来など!!
明治に入ると日本に郵便事業が誕生します。明治4年には郵便事業が開始され、明治6年にははがきが誕生します。明治10年にはすでに現在の年賀状に近い、年始郵便と呼ばれる広告付きのハガキが発売されました。その後も年賀状は100年以上の歴史を歩み続け、近くのポストに投函するだけで遠方にも郵便物が届く日本の郵便システムの利便性も合間って、現在も日本に欠かせない習慣として存在しています。

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