ApparelX News編集部のヤマヨシ です。今回は事前に毎週二回、2時間英語の予習をして現地で使ってみて、これさえあれば、買い付け可能かも(笑)という使える英語を紹介します!挨拶レベルかもしれませんが、初めて国際展示会に行く方は是非読んでみてくださいね。ちなみに”使えた英語集”なので、文法ミスはお許しください。
事前に勉強したのは、もちろんビジネス上のマナーを考慮した英語ですが、今回行ってきたインターテキスタイル上海(Intertextile Shanghai)では、もっと砕けた言い方でもいいのかなぁという印象でした。初心者はまずは中学英語でもガンガン伝えていくという姿勢も大事かと思います。
実際、私の同行した同僚の英語の発音はザ・日本語英語的、カタカナ英語的でしたが、伝わっていました。
別に私の英語はネイティブというわけではありません・・・
また、事前にイギリス人の先生に聞いた話では、中国人の英語は過去形がないと言っていました。例えば、
Yesterday I go to school.
本来goは過去形のwentになるはずですが、中国人はあまり過去形などを使わないようです。なので、比較的文法がめちゃくちゃでも伝える意思があれば、いけちゃう気もします。
とは言え、ある程度の基本形は覚えていった方がいいので、是非マスターしてください。
アイスブレークとは、ビジネスの話になる前に話す緊張をほぐす会話です。実際すぐにでも色々聞くことは出来るのですが、笑いがあった方がお互い楽に会話できるはずです。
・私はヤマヨシです。日本から来ました。
I am Yamayoshi ,from Japan.
中国の方は大体English Nameというのを持っていました。呼びやすい名前なんだと思われます。
・今回が2回目の中国です。
This is my second visit to China.
・昨日食べたラーメンが美味しかったです。
Yesterday I ate a Chinese noodle .It was very delicious!
そんなこと言ってると、向こうもたまに色々話してくれるのでふんふんと聞いておきます笑。
いざ商談です。今回のインターテキスタイル上海では主に、日本にはあまりないレーヨンの裏地と、コットンの芯地や、中国の生地で1反でも出荷可能なメーカー探しでした。
・100%レーヨンの裏地を探しています。
I”m looking for 100% rayon lining.
向こうからその会社で持っているレーヨンの裏地を見せてくれます。
・在庫は持ってますか?
Do you have this stock?
・最小発注数量はいくつですか?
Would you tell me your minimum quantity?
What is your MOQ?
MOQとは、Minimum Order Quantityの略で最小発注数量のことです。この他にもSPQというものがあり、こちらはStandard Packing Quantityで、標準発注単位で、200個セットや2ロールずつなどのときに使われます。
・支払い方法は?
What is your prefered method of payment?
・納期は?
What is your turnaroundtime for order?
What is your deliverytime?
・いくらですか?
What is the cost per unit?
How much is it?
・大量注文したら、ディスカウント可能ですか?
Do you offer a discount for large orders?
・これと同じようなものありますか?
Do you have a similar one?
・日本に帰ったらまた連絡します。
I will contact you when I get back to Japan.
・連絡しますね。
I”ll be in touch.
・一緒にビジネスをしたいと思っています。
I hope to do business together.
・ありがとうございました。さようなら。
Thank you.Good-bye.
Bye-byeという日本で言えば「バイバイ」は幼児言葉らしいので、英語圏の人は大人に対しては使わないらしいのですが、中国人は大体バイバイでした笑
今回、中国の国際生地展示会に初めて行きましたが、中国のブースでは、たまにこの生地いいな!とか思ったブースでも、英語が使えないということがあります。なので、中国語が話せない場合は、ポケトークや翻訳アプリがあると、ピンチのときに役立ちます。時間は取り戻せないので、コミュニケーションについては万全の準備が必要ですね!
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ApparelX News編集長。
レディース・カジュアルブランドのデリバリ業務を経て、現在は、アパレル資材BtoBサイトApparelXの運営をしています。自分自身が分かりにくかったことや、役に立てる情報を発信していきます。