こんにちは。ApparelX事業部のカヤバです。
本日は、表題の通り、瀧定名古屋さんの生地に関してご紹介いたします。
創業は1864年、150年以上の歴史のある生地商社です。年間の売上高は600億円以上※の日本を代表する生地商社です。 ※2019年度
単に生地商社といっても婦人服地、紳士服地はもちろんですが、ニット服地や、アパレル製品、ユニフォームまで、多岐にわたる事業展開を行っております。
企業規模の大きさもあり、大手アパレルメーカーなどが主な取引先です。
そのためその規模や取引高によって口座を持つ事が難しかった中小規模のアパレルさんも多いのではないでしょうか。
名前は知っているけど、生地を使ったことがないという方も多いと思います。
ApparelXでは、瀧定名古屋さんの生地を購入する事ができます。
また、購入できる生地に関しては、最低ロットはなく1mから購入いただけます。※
※もちろん、他の生地メーカーと同様、カット代やメートル数によっては、購入不可のケースもございます。
現在は、紳士服地をメインに随時商品をアップしています。
その中から今回はニット素材を紹介したいと思います。
メンズのインポートシャツ生地では、知らない人はいないのではないかというくらい有名なアルビニ社。そんな世界最高峰の老舗シャツ生地メーカーの綿糸「コーコラン」をインポートし、日本で編み立てた裏毛です。
日本製のカットソー生地は、ApparelXでも海外のお客様からの引き合いが多く、その注目度合いがわかります。
綿糸は、イタリア、編み立ては、日本。かなりグッとくる組み合わせではないでしょうか。
穏やかな色合いも魅力的で、超長綿を用いた高級感の漂う素材です。
このコーコランを使用したシリーズは他にもあります。
こちらは、ハイゲージの天竺素材です。カラーバリエーションが豊富です。
こちらは、フライス。
こちらは、立体感のある編地が特徴のサーフニット。
このようなちょっと無骨な編みで高品質な糸を使用すると、カジュアルながら非常に洗練された雰囲気なります。
ポリエステルを交編する事で、吸水速乾性が向上した機能素材です。
コーコランならではの高級感もありつつ、着ていて快適に過ごせます。
こちらは、変形鹿の子素材。立体的な編みになっており、ポロシャツなどにおすすめです。
こちらは、同じくコーコランとポリエステルを交編した、ツイルジャージーです。
コーコランを使用した商品は、コットン100%やコットンポリエステルだけでは、ありません。
コーコランにカシミアをブレンドしたコーコラン×カシミアシリーズもあります。
カシミアのぬめり感を感じさせながら、コットン素材をメインにしているので、カットソー素材としての耐久性が担保されているような素材感。
ヘビーウェイトのタフな生地感ではありませんが、カシミアが入っていると、経年変化でくたってきた時にも様になるのが不思議です。
長く着たいと思わせる素晴らしい素材感です。
瀧定名古屋の高品質生地は随時更新中です。
ぜひ、ApparelX 瀧定名古屋ページをご覧くださいませ。
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