オークラ商事メンズ営業の青木です。
今回はメンズのスーツ(ジャケット・パンツ・ベスト)のポケットに使われるスレーキについてお話させていただこうと思います。
各種ポケット(腰・胸・内・ペン・タバコ等)の内側の袋状になっている部分で使われます。
主に平織りのスレーキを使用します。一般的にはポリエステルと綿の混紡のものを使うことは多いですが、コスト対応やウォッシャブル対応を目的としてポリエステル100%のポンジーを使うことも多くなっております。
ポケット袋地(脇・ピス・ウォッチ)・天狗裏・股シック・マーベルト(腰裏)に使われます。
この部分は内側とはいえむき出しになった部分であり、また強度も必要ということもありジャケットで使用される平織りものはあまり使われません。
また製品として見たときに見える部分なので(着衣時には見えませんが)意匠を凝らして織柄のものやプリントの素材、ウォッシャブルやスポーティなものですとメッシュタイプの素材を使われるお客様もおります。
一般的にはツイル(綾織)のポリエステルと綿の混紡のスレーキを使われることが多いです。
AN222W(消臭機能スレーキ)
これらの素材を裁断・必要なものは袋状に縫製してご提供することも可能です。
ご指定のパターンと縫製仕様を頂けましたら生産が可能です。加工ロットとお見積りについてはお問い合わせいただけると幸いです。
青木
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特に毛芯地と接着芯に関しては四半世紀のキャリアをもってます。
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