アパレル資材の情報がみつかる

ベンベルグ® 交織裏地の世界‼︎カジュアルシーンに最適 〜キュプラ+コットン/ポリエステル〜無地からジャガード織までご紹介‼︎



毎度!メンズ担当の武田です。

最近の私の記事では「高密度生地」「コードパーツ」などメンズカジュアル担当として現場の声を聞き、評判の良いモノをなるべく配信させていただいております。

そこで今回は、【 ベンベルグ®(キュプラ) 】裏地のご紹介をさせていただきます!皆様ご存知の(株)旭化成(アドバンス)の看板商品です!

当ブログ内でも何度かベンベルグ®に関しての記事はアップさせていただいております。『ベンベルグ®(キュプラ)裏地の生みの親…旭化成』『旭化成のベンベルグミュージアムに行ってきた~キュプラの歴史から価値について~』






はじめに…

兎に角 、ベンベルグ®(キュプラ)の特徴はグレードの高い風合いや発色(色味) ですが、個人的に吸放湿性の高さが最大のウリだと思っております!

裏地はどうしても「ムレる」という概念から切っても切り離せない部分がありますが、それを払拭してくれるのが 【 ベンベルグ®(キュプラ) 】裏地になります。

(株)旭化成(アドバンス)が運営している「ベンベルグミュージアム」というベンベルグ裏地の為の施設があるのですが、私も何度かお邪魔した事があります。そこに、ベンベルグ®裏地とポリエステル裏地の吸湿性の違いを実際に目で見て体感できる装置があるのですが、違いは歴然でそれを目の当たりにするとベンベルグ®裏地の見方もガラリと変わりました !

『ただ高級なだけではない‼︎ 機能性も兼ね揃えたワンランク上の裏地が【 ベンベルグ®(キュプラ)】裏地だ‼︎ 』と…。もっと詳しく知りたい方は上のリンクからベンベルグ®の記事をご覧いただければと思います!



ベンベルグ®交織裏地…

今回紹介するのはただのベンベルグ®(キュプラ)裏地ではなく、少し斜めからの視点で、交織裏地のご紹介をさせていただきます。

ベンベルグ®(キュプラ)100%裏地ですと、「高級感があり過ぎて綺麗に見え過ぎる…」「もう少しカジュアルダウンさせたいけれど、安っぽくはしたくない!!」という方には大変お薦めになります!

品番は多くはないのですが、1度使用していただくとかなりの確率でリピートしていただけております!意外と知られていないベンベルグ®(キュプラ)交織裏地の世界へどうぞ………




ベンベルグ®×コットン裏地

AK7501W

こちらは、弊社でも定番のコットンとの交織裏地になります。

素材 : ベンベルグ®(キュプラ)50% コットン50%

規格 : 137cm × 50m乱

目付もしっかり詰まった、どこかオーガニックさもありベンベルグ®の高級感を残した裏地に仕上がっております。コットンなので風合いがとても柔らかくチルい感じも醸し出すコットン交織…個人的にはとても好みの裏地になります。



KL324 ジャガード織

KL325 ジャガード織

こちらは、番外編のジャガード織のベンベルグ®×コットンの裏地になります。

素材 : ベンベルグ®(キュプラ) 56% コットン 44%

規格 : 122cm × 50m乱

背抜きなどのワンポイントなどにお使いになったり、風合い的にはS/Sに向くかと思います!




ベンベルグ®×ポリエステル裏地

AKE7046

コットンに比べしっかり感が有るポリエステル交織になります。

素材 : ベンベルグ®(キュプラ) 56% ポリエステル 44%

規格 : 122cm × 50m乱

ポリエステルですが、通年通して人気の裏地になります。

ポリエステルが入る事で軽さが生まれ、ベンベルグ®の吸放湿性の機能によりムレを抑えてくれる画期的な裏地になります。メンズジャケットからブルゾンまで幅広くご使用いただいています!



まとめ

ざっくりとベンベルグ®交織裏地のご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?私の肌感覚では、カジュアルメンズでの評判は良いです。堅くなり過ぎず、高級感を残し機能性も備えた、カジュアルダウンしたベンベルグ®交織裏地…。是非お手に取るだけでも体感してみてはいかがでしょうか?お気軽にお問い合わせくださいませ。




ベンベルグ®キュプラ裏地の事なら Apparel X へ!!!