旭化成のベンベルグ(キュプラ)を使ったジャガード裏地『AKX』シリーズに新柄が登場。【新商品のご紹介】

2020年8月5日 2021年12月14日アパレル資材, サプライヤーについて, 裏地・芯地

毎度お世話になっております｡メンズ営業の青木です｡

今回は(株)オークラ商事が販売してる、旭化成とのオリジナルベンベルグ(キュプラ)ジャガード裏地『AKX』シリーズ (過去ブログ : 【大好評】ベンベルグ(キュプラ) ジャガード裏地『AKXシリーズ』サンプル帳増刷しました!!! ) に新たに新柄が2柄追加されましたのでご紹介させていただきます｡

What’s 『AKX』 ?

『AKX』シリーズは(株)オークラ商事が展開している、旭化成のベンベルグ(キュプラ)を使用した裏地になっております。今までに6柄を展開しておりまして、イージー・パターンオーダーやテーラー様などでのオプション裏地や、時にはカジュアルブランド様での使用もあり、幅広くご好評をいただいております。

品番により糸の経糸、緯糸を黒現着・白原着と使い分ける事で、雰囲気に幅を利かせて展開しております。

そして、そこに今回ご紹介する2柄が新たに追加されました。

展開中『AKX』シリーズ

規格 : 122cm巾 × 50m乱

混率 : ベンベルグ(キュプラ) 100%

カラー : 全4カラー

昨今、再注目されている和風テイストな小紋柄デザインになっております｡カラーとのバランスがマッチしている、落ち着いた雰囲気の裏地になります｡

※柄が一方方向なので裁断の際には注意して下さい｡

規格 : 122cm巾 × 50m乱

混率 : ベンベルグ(キュプラ) 100%

カラー : 全4カラー

細かい幾何学模様の組み合わを全面に施したデザイン｡オリエンタルな雰囲気の裏地です｡緯糸に黒原着の糸を使用しており､柄が立ち表情が立体的で今まであまり見かけることのなかったタイプの裏地です｡

いかがでしたでしょうか？

新たに裏地を作る際の柄選びは市場の動向などを見極めたりとかなり慎重になる部分ですが、今回の新柄は他には無い特徴(テイスト)を押さえた柄になっているかと思います。通常の織物裏地の表情はどうしても平坦になってしまうので、今回の新柄もそうですが、ジャガード裏地を使って差別化してみてはいかがでしょうか？

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