ApparelX編集部の森山です。
7月25日に生地メーカーの柴屋さんの展示会に行って来ました。
今回は展示会場の雰囲気や、おすすめ生地について写真を交えながらご紹介して行きたいと思います。創業112年ということで、展示会にもかなり力を入れていたので、入り口からご紹介していきます!
また、営業の方ともお話してきましたが、「綿と麻素材なら何でも提案できます!」と心強い言葉をもらいました。是非そんな柴屋さんの展示会レポートを読んでみてください。
まずは入口から、
すでに入る前からの綺羅びやかな雰囲気。
とてもワクワクしてしまいます。
中に入るとカラフルで華やかな生地がずらり。
柴屋さんといえば麻や綿などの天然素材。
こんなチェック柄のコットンのスカートとか、リネンのセットアップとかできたらかわいいんだろうな〜と思わず色々想像膨らませてしまうような生地がたくさんありました。
トレンドのラテカラーでまとめられたこちらのコラージュは生地とお洋服、トレンドがイメージしやすいですね。20SSはどんなものが流行るか楽しみになります。
ドライフラワーと共にディスプレイされたこちらの写真は、なんと柴屋さんの生地を使用したお洋服の写真だそう。
インスタ映えな空間で思わず写真もパシャパシャ撮ってしまいました。
最後にこんなにたくさんのプレゼントまで頂きました。
柴屋さんオリジナルのクイズに参加できたり、スクラッチなどパーティーのような空間でとても楽しませていただきました。
こちらは職人さんが手作業で染色を行い、
遠州地方独特の強風と日光をたっぷりと浴びさせ、
生地に機械的な圧力・張力等を加えることなく、精錬染色に長い時間をかけ、
自然の表情を生かした天日乾燥にて仕上げたそうです。
「遠州」とは静岡県西部一帯のことを指しています。
遠州には天日干しの加工に必要な染料や糊を洗い流す為の豊富な水と、反物を乾かす“遠州の突っ風”があります。
素朴でナチュラルな素材感と独特な風合い、
自然ならではのグランジカラー、
天日干しならではのパリッとしたような柔らかいような不思議な感触で、
他のメーカーにはない唯一無二なテキスタイルだと思いました。
柴屋さんでは新しくカットソー生地の取り扱いが増えました。
今年トレンドのワッフル素材やジャージ素材、コーデュロイなどカットソー生地というだけでも幅広く種類があります。
どれもストレッチの効いた素材感に豊富なカラーバリエーションです。
オリジナルネルチェック柄を募集しているそうです!自分がデザインしたものが形になるなんて夢のような機会です。よかったら是非応募してみてください。
今回初めて生地の展示会に参加したのですが、柴屋さんの素敵な空間とおしゃれで暖かいスタッフの方々、そしてワクワクするような生地に囲まれ、とても楽しませていただきました。
コットンやリネンなど天然素材は来年も引き続きトレンドであり、その天然素材に豊富なカラーと柄があるのは柴屋さんならではだと思いました。
柴屋の生地をお探しならアパレル資材BtoBサイトApparelXへ
アパレルでの販売経験を経て、現在はApparelXの注文のお問い合わせやデリバリ業務を行っています。おすすめ資材のご紹介や、注文の際の注意点など発信していきます。