メンズ資材デリバリーの櫻井です。
以前、芯地のテープ加工や裏地のパーツ加工などの裁断加工について記事についてまとめましたが今回はスレキの袋地加工やオリジナル裄綿といった縫製加工について紹介したいと思います。
各メーカーで定番商品として販売しているユキワタもあるのですが、当社やお客様のオリジナルで作成している裄綿もあります。
作成方法は、材料のフエルト、毛芯、場合によりスレキも選び、お客様の要望に合わせて形を決めて作成しています。
上記の品番は、ある提携工場で作成している裄綿です。
違いは画像を見てもらえれば分かるですが、直線型のユキワタとカーブ型のユキワタです。
この裄綿は、材料の毛芯やフェルトは同じものを使用しています。
利点は、まとめて大量に購入して価格を抑えることです。
ユキワタ加工に必要な毛芯やフェルトはセンター内で多めに在庫を確保しています。
こちらは腰ポケット、内ポケット、ペンポケット、タバコポケットを1セットとして出荷しています。
縫製工場様によって、スレキをカットパーツ(スレキを裁断したもの)のまま出荷や、縫製まで済ませてから出荷したりと様々な形で出荷します。
ユキワタ同様メーカーから取り寄せている袋地のセットもあるのですが、
工場様の希望に合わせてオリジナルの型を作成し、材料のスレキを選んでいただき製品にします。
下記の画像は、ジャケットのポケット一式です。
このようなセットを50人分を袋で包んで納品をしています。
今回は流通センターで受ける依頼、縫製加工についてまとめました。
テープ加工やカットパーツ依頼と違い縫製の工程が含まれるため1度に大量に即出荷とはいかないのですが特殊な形のユキワタがほしい、袋地も腰ポケットだけほしいなど相談していただければお客様にあったご提案ができるかもしれません。
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