ApparelX News編集部のヤマヨシです。
この記事ではバックルやDカン、ナスカンなどのテープと合わせて使用する資材のサイズについてお伝えしていきます。よくある間違いもありますので、是非ご一読ください。
![MF3942 平押しDカン[バックル・カン類] アイリス](https://www.apparelx.jp/img/item/OKURA/MF3942.jpg)
![5 トレンチ用バックル[バックル・カン類] モリト(MORITO)](https://www.apparelx.jp/img/item/OKURA/1006770.jpg)
上記画像のようにDカンやバックルにはサイズ展開が豊富にあることが多いです。
よくある間違いはそのサイズが外寸だと思ってしまうことです。
上記のように勘違いして手配をすると、思ったより大きいものが届くことになってしまいます。
基本的には、テープの幅に合わせて使われることが多いため、テープの規格に合わせて手配をすることが鉄則です。
例えばベルトの幅が30mmにした場合には30mmを選ぶようにしましょう。

こういったナスカンを手配するときに実際にあった間違いとして、あるお客様は上記のカタログを見て、サイズ展開を上下の高さが変わるものだと思っておられました。そのため30mmを手配したときには下記の画像が入荷しました。

実際に欲しかったのはカタログ通りの形のものだったので、最終的には10mmで再手配をしカタログ通りのものを納品することができました。
ナスカンなどもテープと使うことが基本なので、サイズ展開がある場合は、内寸ということを是非覚えていてください。
他にもエイトカンやZカンなどもテープなどと合わせて使うため、基本的にサイズというのは内寸になります。テープのサイズに合わせて手配すると間違いないと思います。もちろん不明なことや迷いが生じたら、なんでも聞いていただければと思います。
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ApparelX News編集長。
レディース・カジュアルブランドのデリバリ業務を経て、現在は、アパレル資材BtoBサイトApparelXの運営をしています。自分自身が分かりにくかったことや、役に立てる情報を発信していきます。