アパレル資材の情報がみつかる

バックルやDカン、ナスカンなどの金属パーツのサイズの選び方について解説します。

ApparelX News編集部のヤマヨシです。

この記事ではバックルやDカン、ナスカンなどのテープと合わせて使用する資材のサイズについてお伝えしていきます。よくある間違いもありますので、是非ご一読ください。

Dカンやバックルのサイズについて

MF3942 平押しDカン[バックル・カン類] アイリス
MF3942 平押Dカン
5 トレンチ用バックル[バックル・カン類] モリト(MORITO)
トレンチバックル

上記画像のようにDカンやバックルにはサイズ展開が豊富にあることが多いです。

よくある間違いはそのサイズが外寸だと思ってしまうことです。

上記のように勘違いして手配をすると、思ったより大きいものが届くことになってしまいます。

基本的には、テープの幅に合わせて使われることが多いため、テープの規格に合わせて手配をすることが鉄則です。

例えばベルトの幅が30mmにした場合には30mmを選ぶようにしましょう。


ナスカンの場合について

こういったナスカンを手配するときに実際にあった間違いとして、あるお客様は上記のカタログを見て、サイズ展開を上下の高さが変わるものだと思っておられました。そのため30mmを手配したときには下記の画像が入荷しました。

実際に欲しかったのはカタログ通りの形のものだったので、最終的には10mmで再手配をしカタログ通りのものを納品することができました。

ナスカンなどもテープと使うことが基本なので、サイズ展開がある場合は、内寸ということを是非覚えていてください。


まとめ

他にもエイトカンやZカンなどもテープなどと合わせて使うため、基本的にサイズというのは内寸になります。テープのサイズに合わせて手配すると間違いないと思います。もちろん不明なことや迷いが生じたら、なんでも聞いていただければと思います。

アパレル資材をお探しならアパレル資材BtoBサイトApparelXへ!

バックル・カン類をお探しの方はApparelX バックルページへ!
大ロットでのご注文をご検討している、又は法人担当からの連絡をご希望されるお客様はオークラ商事問い合わせページまで!

フッター オークラ問い合わせフッター