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Japan IT Week【秋】に行ってました!

こんにちは。ApparelX事業部のカヤバです。

先日幕張メッセで開催されておりましたJapan IT Week(以下JIW)に行ってきました。

アパレルとは無関係とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、業務の効率化、利益拡大のためにも今後大切になってくる技術・知識なのかなと感じております。

開催概要

https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp.html より引用

Japan IT Weekはリードエグジビションが主催する合同展示会です。複数のIT専門展示会が集まり、同時開催されているイベントです。

【春】【秋】【関西】と年3回開催され、今回の【秋】の展示会は幕張メッセで開催されました。

その出展企業数はおよそ700社!出展希望企業は増加傾向にあり、次回の開催では900社に届く勢いのようです。

来場者数2018年の開催時で約53000人と約東京ドーム一個分の方々が来場されています。一般参加がほとんどない企業間の展示会では、かなり大規模と言えるのではないでしょうか。

ちなみに会場、期間、来場者層と違いはありますが、東京モーターショーは11日間の開催で約80万人、コミケは4日間で約70万人の来場者数の様です。コミケすごい、、、。

感想① 技術の進化に驚く

ITの展示会では、ブース内での商談の他に、ブース内での自社製品を使ったセミナーを行っている企業が多くあります。

ブース内で話だけ聞くのって気が引ける時も在りますよね、、、、

ですので、このようなブース内セミナーは、製品・サービスの概要を知る上で、とても勉強になります。

その様にふらーっとセミナーを聞いていると、業務の自動化や、グループウェアによる業務効率化、マーケティングツールの検証性、分析性の高さ等、「こんな事もできるのか!!」と驚かされる事が多いです。

感想② セミナーも充実

JIWはセミナーも充実しています。

勉強になりそうなセミナーに参加したら、ほとんどその企業の宣伝に近い内容だった、というのは展示会セミナーあるあるですが、今回参加させて頂いたセミナーはとても興味深いセミナーでした。


公式サイトより抜粋(現在は次回の展示会サイトに更新されています)

中段、経済産業省の和泉憲明さんの講演は、IT初心者の私にとっては、中国・アメリカのデジタル分野の経済成長率と日本の比較や、デジタル技術の導入のケーススタディなども多く、面白く拝聴させてもらいました。

ちなみにDXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、定義は

デジタルトランスフォーメーションとは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。

ウィキペディアより引用

ということです。

感想③ 理解が大切!

この様な展示会を回っているとテクノロジーの進歩はすごいなと、感心します。

ただコスト等、何かを新しく導入するには様々な壁があるようにも感じます。

特にアパレル業界では、実物に触れる、直にコミュニケーションを取るという事が重要視される傾向があると思うので、デジタル技術に関してあまり関心がなかったり、あまり好きになれないという人もいるかもしれません。

しかしながら、このような展示会を見て回っていて私はこう思いました。

良いところをうまく取り入れれば良い、と。

そのためには、機械やAIが得意な事・苦手な事、逆に人にしか出来ない事を理解する事が大切だと思いました。

無料で使える便利なアプリケーションやWebサービスはたくさんあるので、まずは使ってみたり、試してみるとその便利さに驚かされる事もあるはずです。

手前味噌ですが、ApparelXでも無料で使えるサービスを提供しています!

まだ、会員登録をされていない方はぜひご登録の上試してみてください!

まとめ

テクノロジー分野の展示会は他業種だからこそ、学びが多いとも感じました。

興味をお持ちの方は一度行かれてみてはいかがでしょうか?

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