世界最大のファッション見本市 プルミエール・ヴィジョン 21SS パリ出張①

こんにちは。ApparelX事業部のカヤバです。

現在フランスに来ております。その目的は、プルミエール・ヴィジョンでの取引先開拓と市場調査です。

時差ボケなのかわかりませんが、出張二日目が終わった段階で毎朝3時半に目が覚めるので、現地時間の早朝5時にブログを書いています。

はじめてのヨーロッパということもあり見るもの全てが刺激的です。

プルミエール・ヴィジョンの1日目が終わったので、出張の記録とプルミエール・ヴイジョンの様子をレポートしたいと思います。

プルミエール・ヴィジョン パリとは

パリ・ノール ヴィルパント見本市会場にて、年2回、3日間の会期で開催されています。
素材とサービスの主要な6業種にエリア分けされており、モードの中心地であるパリにて、全世界のファッション業界に向けた提案と、出展企業との商談の場が提供されています。

ノール・ヴィルパント見本市会場は、パリの中心部から電車で40分くらい。

駅から会場までは、ほぼ直結しているのですぐです。

どのくらいの規模・大きさなのか

会場自体がとても大きく屋内会場面積だけで、東京ドーム5つ分あります。

日本最大級の見本市会場の東京ビックサイトの約1.3倍の屋内会場面積があり、その全ホールの約8割を使って行うのがプルミエール・ヴィジョン パリです。

かなりの広さがあるので、スマホの万歩計を見ると1万歩は軽く行きます。

1日目

基本的には会場内の商品撮影はNGなのですが・・・商談中に出展者の承諾を得たり、出展者に許可を取ると「いいよ」と言ってくれる場合もあります。

一日目は主に副資材のエリアを見て回りました。

※午前中はまだ来場者が少なく、回りやすいのでおすすめです。

LampoファスナーのFABIOさん。非常に物腰が柔らかくチャーミングな方でした。

取引のあるGAFFORELLIでは、かなりデザイン性の高い物が多かったです。

ハマる人にはすごくハマりそうな感じです。

その他にも手分けして、副資材系を見て回りました。また本日も展示会を周り、一日目を参考にして商談を行いたいと思います。

その他

パリの冬は日の出が遅いらしく、午前7時でも外は真っ暗です。

また英語も通じます。

到着日の夕飯は、ホテルのすぐ横の現地の人が行くようなカフェに行きましたが、片言の英語でも意思疎通ができました。

店員さんや街の人も基本的に優しいです。展示会への道すがら、同じ電車に乗っていたフランス人が困っている若い日本人観光客に電車の乗換案内を率先して行っていました。

まとめ

あっという間に終わってしまいました。プルミエール・ヴィジョン1日目。

一番今気になるのが、部屋のエアコンがぶっ壊れていて、送風しか効かない事です。めちゃくちゃ寒い。。。

本日も一日頑張りたいと思います。

カヤバ

セレクトショップでの販売やオーダースーツの採寸や縫製に携わってきました。

2020年に女の子が生まれました。日々の成長を楽しみに仕事しています。