ドットボタン（ハトメや金属パーツ）のメッキカラーについて

ドットボタンには色々なカラーがあり、アイテムに合わせて選ぶことができます。
ですが、意外とメッキカラーって分からないのではないでしょうか？
日頃の業務でドットボタン、シルバー、黒などの発注書をよく見かけます。
シルバー、黒と一言で言っても、何種類かあります。今回はメッキカラーをいくつか紹介していきましょう。

シルバー系

shining　silver　light
ニッケル色です。アパレル資材では定番のお色です。

antique　silver　light
つや消しのニッケル色です。

ハイブラックシルバー
P-SSLの上からP-HBKの色目を加工したもので、銀古美風に仕上げた色味です。

ゴールド系

antique　brass　gold
真鍮ブロンズ色、アンティークゴールドです。メーカーによってはAGと表記されています。定番カラーで使い勝手が良いです。

bright　antique　brass
色味が濃いABL色です。よりアンティーク感が強いお色です。

ゴールド。これはもうそのまま、本金メッキです。キラキラしています。

真鍮メッキでGLDに色味を近づけたお色です。本金メッキに比べると少し落ち着いた雰囲気のゴールドです。

ブラック系

ハイブラック
ブラックニッケルです。真っ黒ではなく、濃いグレーの様な色味です。よく使うお色なので、在庫切れも少ないでしょう。

antique　silver　dark
つや消しのブラックニッケルの様なお色です。

つや消しの黒。メッキの表面を酸化させてマッドに加工したもので、光沢のない黒です。

matt　black
こちらもつや消しの黒です。MBOと違い、メッキではなく、塗装加工になります。

まとめ

知っているようで、意外と知らないドットボタンのカラーについてまとめてみました。
色選びの参考に少しでもなれば嬉しいです。

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鈴木

デリバリ統括部で資材の手配をしています。
毎日、商品を直に見ているので、疑問に思ったことや問い合わせの多いことを発信していきます。