毎度お世話になっております。
為替がいよいよ¥140/$を超えてしまいました・・・
資材調達に苦労する日々が続いております。
今回もメンズ服飾資材の情報をお届けしたいと思います。
アメリカの金利引き上げに対して、日本は金融緩和を続けているので為替がが円安傾向に振れ続けており原料や資材輸入原価が上がり続けております。また落ち着きを見せた綿価格の高騰もパキスタンの大洪水が不安要素となっております。
原価高騰もさることながら、人手不足による裏地・生地周りの加工期間が伸びてきており、新規でこれから投入するものに関しては長いもので来年3月上がりというものも出てきております。
各メーカーもさらなる価格改定の話が出てきておりますので早めのご手配をおすすめいたします。
現在当社で企画検討している商品を紹介いたします。
シキボウ株式会社様の生分解性ポリエステル繊維<BIOGLANDE>を使用した生地の企画を進めております。
デンマークのFiberpartner APS社が展開する生分解性ポリエステルで物性や染色性は通常のポリエステルとほぼ変わりなく、PLA(ポリ乳酸繊維)と比較して耐洗濯性、耐熱性に優れている繊維です。
現状規格的に使用できる番手が限られておりますが今後の展開が期待できる素材になります。
こちらの商品は10/18(火)~10/20(木)の期間で東京ビッグサイトで開催されるファッションワールド秋展のサスティナブルEXPOに出店する当社ブースにて展示、ご紹介させて頂く予定です。
今回紹介させていただくのは前回に引き続き当社オリジナル展開をしておりますストレッチキュプラ膝裏<ATX2600>になります。
ストレッチ性のある膝裏となるとポリエステルのものがほとんどだと思いますが当社はキュプラ100%でストレッチ性を持った膝裏を独自に展開しております。
ポリエステルなどの合繊ですとどうしても肌に張り付いた感じが不快だったりしますがこの商品はキュプラ100%なのでさらりとした肌触りでベタつきもなく、またストレッチ性もあるので快適に過ごせます。
ぜひお試し下さい!
サスティナブル対応の資材を選ぶ際どういった物が良いのか悩むことが多いと思います。
かくいう私も提案をする際に悩みます・・・
再生ポリエステル・生分解・トレーサビリティ・・・たくさんの要素があります。
再生ポリエステルですと従来のポリエステルと見た目的に変わらず面白みもない。生分解だと染色堅牢度や物性が弱い。等もうひと押しが欲しいところです。
今回はそういった中で最近注目の素材や、こんなものもあるんだ的なものを紹介した記事をご紹介いたします。
神田にあるカラシビラーメンの人気店 <鬼金棒(きかんぼう)>
いつも昼時は行列ができていてなかなか限りある昼休み時に並ぶのは大変なのでいつも横目でみながら通り過ぎることがほとんどです。
その鬼金棒さんが隣のつけ麺専門店を改装してカレー店をオープン。
早速食べに行ってみました。
シビレ(山椒)はそこまで好きではないので普通にして辛さ増しでいただきました。
なかなか凝って美味しかったですが、シビレは押さえたほうが私好みのようです。
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