今月もオークラ商事 営業一部から業界情報、新商品やオススメ商品をご紹介するFeatured Products。
スタッフのつぶやきなんかも載せていきます。
新型コロナウイルスの感染状況は常に変化しており、感染者数の増加など新たな変化に対応する必要が出てきますね。大きなイベントや花火大会の復活など、社会の活気が戻ることは喜ばしいことでありますが、引き続き感染対策を怠らないことが必要ですね。
営業一部の売上状況はコロナ前の水準を超える売上を達成しお客様からも生産数がしっかり戻ってきている話などいいお話も聞けていますが、引き続き問題に対処していく必要があります。キュプラ裏地の供給問題や資材の在庫不足、価格高騰、廃業問題などは、直面している厳しい課題です。
状況が変化する中で、お客様へのサポートと情報提供は、柔軟に対応し、サービスを向上させる努力は、今後も続けていきます。
『キュプラ情報』
上記でも触れましたが、お問い合わせも多く、気になられている方も沢山いらっしゃる、”キュプラ”ですが、最新情報が繊維ニュースさんより記事が出ましたので、シェアさせていただきます。
旭化成は、2022年4月の火災で被災したキュプラ繊維『ベンベルグ』の長繊維設備の一部復旧を検討しています。火災を逃れた設備はほぼ稼働し、火災前の約70%に当たる規模まで生産能力を回復しています。被災設備の中でも復旧可能な機台もあるため、これらもなんとか復旧したいとのことです。被災設備のある工場は6月から除染と瓦礫撤去を開始し、年内に完了予定です。それに合わせて稼働可能な機台の再稼働を検討しています。
ベンベルグの長繊維は7月から年内に1万トン規模での本格生産になり、糸不足は徐々に緩和される見通しです。糸種も基本的に56デシテックスと83デシテックスに絞り込み、効率的な生産で増産も図っていますが、既存顧客の要望には十分に応えられないため、被災した設備の一部復旧も模索しているようです。
販売面では、糸不足の中で成長市場に注力せざるを得ないとして販売先にもメリハリをつける方針です。特にインドやパキスタンなどの民族衣装、イタリアや欧州での裏地、中国の裏地、アウターなどに注力する考えのようです。
別の工場で生産するベンベルグ短繊維は子会社と連携し、小売と結びつけた用途開拓を強化し稼働率を高めるとしています。
旭化成は、2022年4月の火災で被災したキュプラ繊維『ベンベルグ』の長繊維設備の一部復旧を検討しています。火災を逃れた設備はほぼ稼働し、火災前の約70%に当たる規模まで生産能力を回復しています。被災設備の中でも復旧可能な機台もあるため、これらもなんとか復旧したいとのことです。被災設備のある工場は6月から除染と瓦礫撤去を開始し、年内に完了予定です。それに合わせて稼働可能な機台の再稼働を検討しています。
ベンベルグの長繊維は7月から年内に1万トン規模での本格生産になり、糸不足は徐々に緩和される見通しです。糸種も基本的に56デシテックスと83デシテックスに絞り込み、効率的な生産で増産も図っていますが、既存顧客の要望には十分に応えられないため、被災した設備の一部復旧も模索しているようです。
販売面では、糸不足の中で成長市場に注力せざるを得ないとして販売先にもメリハリをつける方針です。特にインドやパキスタンなどの民族衣装、イタリアや欧州での裏地、中国の裏地、アウターなどに注力する考えのようです。
別の工場で生産するベンベルグ短繊維は子会社と連携し、小売と結びつけた用途開拓を強化し稼働率を高めるとしています。
繊維ニュース
だんだんと先行きが見えてきた感じでしょうか。早い復旧を願うばかりです。
連日暑い日が続いていますね。でも、子どもたちには関係ないようです。
先日、小学4年生になった息子が、サッカー部に入部(小さい頃はそこまで興味なかったのですが、去年のワールドカップでの日本の活躍に触発された口です笑)しまして、4年生だけのメンバーでの練習試合でした。
広いグランドで、太陽サンサンの元、元気に走り回る子どもたちに、ただただ感嘆の声しか出ませんでした。
私も練習でミニゲームに付き合ったことがあるのですが、10分でヘトヘトで、汗ダラダラでした笑
(本セクション担当: 山佑)
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