資材デリバリー情報局 5月号～新入社員向けの資材情報あり！～

表地から付属まで様々なアパレル資材を手配しているデリバリー担当者から資材のデリバリーについての最新情報をお届けします。

2023年4月のデリバリ概況

4月は年度の初めということもあり、新入社員が入られた会社さんも多いのではないでしょうか。私どものチームにも1名、新メンバーが入社し、現在現場の仕事からコツコツと教えていっています。

4月のデリバリ概況とましては、多くのアパレルさんより量産のご発注をいただいており、全てのメンバーが充実した業務をさせていただきました。

具体的にはSLK120(本絹羽二重12匁)などを1,000m以上のご発注をいただき、黒なども在庫が薄い状況になってしまい、感謝とともに、ご迷惑をおかけしており、申し訳ない気持ちです。現在も染工所と相談をしながら、納期に合わせるように進めておりますので、何かありましたらご相談ください。

最近ではポリエステル裏地の欠品も多く、最近良く出させていただいているWF1209V(ソアフル® ポリエステル裏地)や2001(ペンターファイブ)などでも白系統がほとんど在庫がなく、品番替えなどのご対応をいただいているので、ご迷惑をおかけしますが、今のところ回復の兆しが見えておりませんので、事前のご相談をお願いいたします。

資材商社のデリバリという仕事は？

4月からアパレルに入社や、OEM、縫製工場に入社された方も多いと思いますので、そんな方たちに是非資材商社のデリバリという仕事がどういうものか知っていただきたいので、是非この記事を回覧していただければと思います。

デリバリという業務は注文された商品を指定の場所へ納品するという仕事です。

シンプルに分解してお伝えすると下記の通りです。

• お客様からのご発注の受注
• 受注商品の手配・ピッキング
• 納期連絡や、在庫切れ商品の代替品の提案
• 出荷・梱包作業

上記のように書くと、単純ではありますが、ひとたび在庫切れなどのトラブルがあると一気にやることが多くなります。似寄り(代替品)を提案するために事前にカラーを検討し、在庫を確認してから提案をするようにしております。決めていただけると嬉しい気持ちになりますし、逆の場合は、力不足を感じます。

また弊社では集荷の時間に合わせて15時過ぎより出荷作業を行います。一人当たり30～50件ほどの最終検品作業と梱包作業をしております。そのため、16時過ぎの時間ですと、倉庫での作業が増えるためなかなか電話に繋がりにくくなるため、是非担当の携帯電話へご連絡いただければお問い合わせもスムーズかと思います。

是非お電話やメールでご連絡いただけることも多くあるかと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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私のお気に入り

デリバリの山善です。

4月の上旬に、平林先生という月に1回科学教室をやってくれている方の桃の花遠足というものに息子と2人で行ってきました。場所は新府という山梨県で、特急あずさで新宿から約2時間ほどのところまでハイキングに行きました。天候もよく、野草を積みながら、最後には天ぷらにして食べるなど自然を満喫しました。

しかしながらそもそもの電車の時間が長すぎたので、めちゃくちゃ疲れましたが良い経験になりました。

下の写真は野草に目もくれなかった息子が15分ぐらいかけて捕まえたトカゲ？です。当時自然に還そうとしたところ、先生より「いいね！袋に入れて葉っぱいれておけば以て帰れるよ！」とポジティブに返されたので、今も家で飼育しております。餌やりがなんとも大変です。詳細は意外とすごいので省きます。

ヤマヨシ

ApparelX News編集長。
レディース・カジュアルブランドのデリバリ業務を経て、現在は、アパレル資材BtoBサイトApparelXの運営をしています。自分自身が分かりにくかったことや、役に立てる情報を発信していきます。