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ボタンの加工~水牛ボタン編~焼き加工・ブリーチ加工などなど




毎度!メンズ担当の武田です。
以前 水牛ボタンとはなんぞや?というブロブを書かせていただきましたが、天然ボタンの中でも高級品の水牛ボタンとはいえ、他との差別化を図る為に二次加工を施されるお客様も少なくないかと思います。

という事で、今回は水牛ボタンの二次加工にフォーカスしてご紹介をしたいと思います!







WHAT’S HORN BUTTON?

水牛ボタンに関しましては、以前投稿しました

【水牛ボタン とは?】極めるなら知っておきたい、天然の色気漂う高級感が魅力的な本水牛(HORN BUTTON)の世界

をご参考にしていただければと思います。



水牛ボタン 加工いろいろ

※写真では伝えきれない、風合いや色味があります。写真は参考画像として捉えていただければと思います※


極ケシ・ケシ・半ツヤ・ツヤ加工


加工の中でも1番スタンダードではないでしょうか。ケシ加工は渋いです。無骨な感じから気品の高さまで表現してくれます。ツヤは艷感を強めてくれるでしょう。レディース使用にお勧め加工です。



焼き加工


直火を当てて、焦げ目を付けております。天然素材自体の風合いに焼き加工が入るとまた違った味が出ます。色味の変化も楽しめる上級加工になります。



二度挽き加工

中面のみ一皮剥く程度に薄く削り上げる加工になります。ひと目見ただけでは違いが分かりづらいかも知れませんが、分かる人には分かる、ワンランク上質な加工になります。


ブリーチ加工

その名の通り脱色をする加工になります。写真はc/#BKのブリーチ加工になります。水牛僕特の柄が現れ、水牛ボタンの存在感が増します。個人的には1番好きな加工です。


穴(ホール)サイズ加工


こんな事もできます。穴のサイズを変えるだけでイメージを変えてくれます。


レーザー刻印加工

ブランド名などを刻印できます。左の写真の「焦げ残し」は使っている間に焦げカスの部分が取れてきて最終的には焦げ落としの状態になります。焦げカスを落とさないようにするにはもう一加工「クリア加工」が必要になります。




注1※ ロットが発生致します。(10個だけなどは基本出来かねます)

注2※ 天然素材ですのでボタン1つ1つ風合いは異なってきます。

注3※ 焼き・二度挽き・ブリーチ加工に関しましても様々な風合いに仕上がりますのでご注意下さい。



まとめ

いかがでしたでしょうか?意外と加工の種類もあり、その一つ一つの風合いや味などが変わってきて個人的に見ているとワクワクしてきます。デザインをされる方の+αになれば幸いです。少量での作成が難しい部分はありますが、お気軽にお問い合わせいただければご対応させていただきます。



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