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意外と奥が深い ~裏地のジャガード織りについて



こんにちわ。メンズ担当の前野です。

ジャガード裏地『AKXシリーズ』をいつもご利用いただき有難うございます。

今回はそんなジャガード織りについてご紹介をさせていただきます。







ジャガードとは?

一般的にジャガード織機で織られたものをジャガードと呼びます。

プリント生地とは違い、立体感や重厚感を表現してくれますので高級感は勿論の事、見ていてもとても綺麗です。なのでアパレル以外でもカーテンやタオル、バック生地など様々なアイテムに使用されております。



ジャガードの織り方

織り方としましては、デザインに沿って紋紙(もんがみ)を作成します。紋紙には穴の空いている部分と空いていない部分があり、穴の空いている部分を糸が上下して編まれていきますので、この結果 立体感の生まれるジャガードが出来上がります。

因みに、巾122cmの裏地(生地)換算で…ジャガード織りを作成すると、デザインにもよりますが、1日で50m程度しか作成する事ができません。

それだけ手間と時間がかかっておりますので、価格面も割高にはなりますが是非お使いいただければ良さも理解していただけるかと思います。




まとめ

いかがでしたでしょうか?簡単ではありますが奥が深いジャガードの世界…私は仕事柄、見聞きしていていますが、商品の内部(内側)というものは意外と簡単には知り得ない事だと思っておりますので、こちらで今後もご紹介で着ればと思います。何かありましたら、お問い合わせいただければと思います。



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