メンズ服飾副資材～11月の動き・バイリーン芯地どうする？～2023年12月号

毎度お世話になっております、メンズ営業の青木です。いよいよ2023年も最終月となりました。

24SSの生産も本格的になり忙しくすごされていることと存じます。

さて、今号も様々な情報をお伝えしたいと思います。

メンズ資材の状況 ～11月の当社の動向・キュプラ情報～

11月の当社の動き

• 11月はオーダースーツの受注も増えてまいりました。各工場様も順調に稼働してきたこともあり久々に繁忙期を感じる月になりました。ただ人手不足による生産数量の減少懸念されております。
• 既製服においても24SS生産も、輸出分も始まってまいりました。生産数に関しましては昨対と比較すると減少の感があります。
• 数字的には前年対比100％の数字となりました。キュプラ裏地の供給が少しずつ出来てきている状況ですがまだまだ需要に間に合っている状況ではありません。
• 各縫製工場様(オーダー)におかれましては受注も順調に入っている印象です。急に寒くなってきたのでこれからの受注が増えていてく来てほしいところです。

キュプラ情報

• AK1800に関しまして白生機使用のカラー(#3/#4/#5/#6)の生産はまだ未定ですが、黒原着の他のカラーに関しましては数色を除いての生産が始まりました。

不織布芯地の動向～バイリーン国内販売終了の影響～

日本バイリーンが日本国内での販売を終了したことはもうご存知かもしれません。その影響で代替商品探しで苦労しております。

特に困るものは、スピンウェブといった樹脂を使用した商品は同様の樹脂での生産が困難なため樹脂形状を変えたものに変えていく必要があります。

また、原反だけでなく不織布パーツや端打テープといった加工をした商品も原反だけでなく加工先や加工した商品を販売している仕入先の選定など頭を悩ませることが多いです。

弊社では他メーカーとの不織布芯地の取り扱いも多かったこともあり代替商品に関しても比較的早く対応できでおります。また、パーツの裁断やテープ加工も自社で行えます。

不織布にお困りの際は何なりとご相談下さい。

ピックアップ記事～2次加工商品について①<毛芯>～

弊社では芯地の原反販売だけではなく裁断・縫製も承っております。

今回がその中からスーツで使われる毛芯についてご紹介した記事をピックアップいたしました。

毛芯は作り毛芯として仕上げられなければ使用が出来ません。そういった加工も弊社で承れますので何なりとご相談下さい。

俺の飯 ～神田の老舗 あんこう料理～

あんこう鍋の老舗 ～いせ源～

神田須田町にある老舗のあんこう鍋のお店 いせ源

云わずと知れたあんこう料理の名店です。

当社からほど近くにありますが敷居が高くなかなか行けないお店です(笑)

この日はあんこうの唐揚げを食べたくて(比較的リーズナブル)いったのですが・・・

座敷に入ってお茶お飲んで頼もうと思ったら唐揚げやってなかったという事態(汗)

今更あとにも引けず、あんこう鍋を食しました。

味は文句なく絶品！

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大ロットでのご注文をご検討している、又は法人担当からの連絡をご希望されるお客様はオークラ商事問い合わせページまで！

青木

メンズ重衣料全般を得意としております｡
特に毛芯地と接着芯に関しては四半世紀のキャリアをもってます｡
なんでも聞いて下さい｡