毎度お世話になっております。ApparelX News編集部の山佑です。
今回のブログは、ApparelXサプライヤーであります当社、株式会社ヤマモトにて新たに作成しました、オリジナルの水牛ボタンのご案内です。
*水牛ボタンについては過去のブログもたくさんございますので合わせてお読みいただければ幸いです。
・ボタンの加工~水牛ボタン編~焼き加工・ブリーチ加工などなど
・【水牛ボタン とは?】極めるなら知っておきたい、天然の色気漂う高級感が魅力的な本水牛(HORN BUTTON)の世界
・高級ボタンの代表格 ホーンボタン(水牛)・ナットボタン
・テーラー様向け、オーダースーツにおける大事な副資材「ボタン」、その素材別バリエーションを一挙にご紹介しちゃいます。
まず新商品をご紹介する前に、今回のボタンが生まれた流れをご説明するために、既存の商品でございますこちらから御覧ください。
こちらは、本水牛の2つ穴ボタンです。
ロンドンはサヴィル・ロウの老舗テーラーでメインのボタンとして使用されている2つ穴ボタン。それを取り入れた当社オリジナルのボタンが、600-2Hになります。
ブリティッシュテイストのスーツを販売されるテーラー様、専門店様にご指示を頂いているボタンです。
そこから、同形状で通常の4つ穴ボタンのご要望を多くいただきましたので、今回の商品開発に至りました。
それがこちらの600-4Hになります。
*もうお分かりかと存じますが、品番の後ろのHはボタン穴を指すHoleから来ております。
600-4Hは、単に2つ穴の4つ穴バージョンだけでなく、より日本人の体型(身長、袖丈)に合う、フロントボタンは19mm、袖ボタンは14mm、のサイズにしたところです。
*600-2Hは、19mmと15mmの展開
色展開は3色と決して多くはございませんが、本水牛の重厚さを醸し出し、かつシンプルなデザインで、表生地との相性も抜群です。
いかがでしたでしょうか。
本水牛ボタンは天然素材のため、一つとして同じものがない唯一無二なボタンです。
そのストーリーが、オーダースーツに実によく合うと思いませんか?
ぜひ貴店のボタンラインナップにご検討いただければ幸いです。
ApparelXではその他、たくさんの水牛ボタンを取り扱っております。それがこちら!
またその他、服飾副資材関連や生地、テーラー道具などのご要望ございましたらApparelXまで!
個人のお客様は、ボタン・裏地のヤマモト Yahoo店(Yahooショッピング)、またはボタン・裏地のヤマモト amazon店へ。
サプライヤーが「ヤマモト」の商品であれば法人の方個人の方問わず、どなた様でも本社オフィス2Fの卸店舗にて実物をご覧頂けます。(倉庫在庫品や加工品、取り寄せ品等一部商品を除きます。)
※ヤマモト2F前売り店舗営業時間:平日:10:00~18:00
全国展開のオーダースーツ店にて2年間修行後、服飾資材の道に。
特にスーツ(重衣料)の事ならお任せください。